2021.07.08 スタッフブログ 「いちご生産・ジャム製造発祥の地」と言われる小諸
弊社の所在する小諸市は「いちご生産発祥の地」&「ジャム製造発祥の地」と言われるているそうです。
意外に思われる方がほとんどかと思います。私もいちごと言えばいちご狩りで静岡といったイメージしかありませんでしたので調べてみました。
ちょっとググっただけで、小諸市のホームページがすぐにでてきました。
明治中期の小諸では、稲、雑穀、養蚕が行われていましたが、たびたび冷害に合うので、米の収穫量は安定せず生活は厳しかったと言われています。
そこで桃栽培を始め、桃の加工工場を活用するため、ジャム製造用のいちご栽培を始めたそうです。
小諸市の標高は600m~2,000mに位置しているため、冬の寒さは厳しく、早朝の気温はマイナス10℃を下回る日もあります。一方夏はそれほど高温にならず、湿気が少なく過ごしやすい日が多いです。
年間を通じて降水量が少なく、国内でも屈指の晴天率を誇ります。昼夜の寒暖差があることも特徴のひとつです。
そんな小諸市の気候がいちご栽培に適した風土であったことも栽培を盛んにした要因との事です。
興味のある方は小諸市ホームページに「小諸のいちご栽培とジャムの日」に詳細な解説がありますのでご覧ください。