2021.04.01 スタッフブログ さくら開花とカーボンニュートラル
まだ4月初めだというのに長野県でも各地で開花宣言されています。事務所のある小諸懐古園もまだつぼみですが、この暖かさでは2、3日のうちには開花となりそうです。
年々早くなる桜の開花、お花見ファンにはうれしいことです。しかし、良いことだけではありません。気候温暖化による異常気象、災害、農産物の被害など毎年深刻な問題となっています。そんな中菅政権では新年度税制でカーボンニュートラルに向けて投資促進税制の創設、エコカー減税、環境性能割の見直し延長を打出しています。
脱炭素化では大きく温室効果ガスの削減に寄与する製品の生産設備、CO2排出量に対応する付加価値生産性を向上させる計画に必要な設備について最大10%の税額控除又は50%の特別償却ができます。これはちょっと身近な話ではなさそうですね。
身近なところでエコカー減税は5月1日から新しい2030年度燃費基準がはじまります。その中で電気自動車・HYBRIDは現行のどおりの減税が維持されます。
我々もカーボンニュートラルに向けて税制をうまく利用しながら取り組んでいきましょう。
sa