2019.12.05 スタッフブログ クリスマスを楽しむ
クリスマスが近づくにつれ、さまざまなお店の店先で見掛けるポインセチア。この花を何故クリスマスに飾るのでしょうか。
300年以上前の17世紀、メキシコに住み着いたフランシスコ修道会の僧たちがこの花と出会い、キリストの誕生祭の行列で使われたことに由来します。
ポインセチアの赤は「キリストの血」、緑は「永遠の象徴」、樹液の白が「純潔」を表すことから、縁起の良い植物でもあるようです。
また、葉の形がキリスト教の聖地ベツレヘムの星に似ていることからも、クリスマスを象徴する植物として定着していったと言われています。
最近では、赤だけでなく白やピンクなどカラーバリエーションも豊富です。皆さんもお好みのポインセチアを飾ってクリスマスを楽しんでみてはいかがでしょうか。