2023.08.04 お知らせ 地球温暖化の影響
休日に子供と新潟の海に海水浴に行ってきました。多くの客で砂浜はにぎわっていましたが、
砂があつ過ぎて裸足では歩けず、ビーチシューズが必須でした。
また帽子にラッシュガードに長めの水着、日焼け止めクリームを厚めに塗るなどで
完全防備したものの、クリームを塗り損ねた足先などは、赤くやけど気味で、
昔のように海水パンツだけで海水浴は難しい時代になったのだと改めて感じました。
○月の平均気温が過去最高になった、という気象予報士の解説も毎月のように聞きますし、
夏場では大雨や台風により、冬場も大雪や暴風雪が毎年必ず起こるようになりましたし、
温暖化のはずなのに凍結による水道管の破裂など、生活に影響する災害級の寒さも起こりました。
温暖化の影響により「気象の極端化」がおこり、大きな寒暖差や強い風が吹きやすくなっている、
という説も聞きます。
先日のテレビで「地球温暖化はもう過ぎて『地球沸騰』の段階に入った」と言っていました。
ある一定のボーダーラインを過ぎるとどんな対策をしても後戻りできず、ひたすら暑くなる
時代に突入してしまった可能性があります。
いずれ海水浴などという遊びはできなくなり、仕事も暑すぎる昼ではなく夕方から出勤、
という時代が来るかもしれません。それどころか食料を作れる土地がすくなくなり、
食糧難の時代がまた来るかもしれません。
身近に迫ってきた温暖化の影響を改めて考えさせられました。