2019.10.29 スタッフブログ 小諸城址 懐古園 で「紅葉まつり」「東信菊花展」が開催中です
日本100名城の小諸城は平安時代に起源をもち、城郭が城下町よりも低い場所に位置する穴城で、これは日本で唯一と言われています。明治4年(1872年)の廃藩置県で廃城となった小諸城は、その後、近代的な公園に生まれ変わり、日本さくら名所100選、日本の歴史公園100選に指定されています。
懐古園内や周辺エリアでは、四季折々の美しい情景のなかに小諸城の面影を堪能できるばかりでなく、美術館や記念館、動物園や遊園地も楽しむことができます。
現在、懐古園では「紅葉まつり」と「東信菊花展」が開催され、県内各地から多数の菊が出展されています。
私が先日、散策に行った日は生憎の天気と、紅葉はまだこれからでしたが、たくさんの菊の花でできた大作り、厚物三本立、五本立、七本立、三本仕立ての12鉢菊花壇、菊の盆栽など、様々な菊が美しく、咲き誇っていました。
懐古園の本格的な紅葉はこれからですので、ぜひ、秋に彩られた小諸城址 懐古園をご散策ください。