2023.07.13 スタッフブログ こもろ市民まつり、祇園祭りが開催されました
7/8(土)4年ぶりに、こもろ市民まつり、祇園祭りが開催されました。
当事務所からも若手3名が担ぎ手として参加いたしました。あいにく、雨が降ったり止んだりと続いていましたが、無事終えることができました。
また、当事務所では厚生委員の方を中心に1階の駐車場で、焼き鳥を焼いたりビールサーバー等飲料、お菓子などを用意していたので、私も子供たちを連れて遊びに訪れました。マスクを外している人も多く久しぶりに制限のないお祭りは、活気が溢れていて楽しいひと時を過ごすことができました。
改めて、小諸市の祇園祭りについて調べてみました。
『小諸祇園祭り』と呼ばれて親しまれている「健速神社 例大祭」は、300年以上続くといわれ小諸市の重要無形民俗文化財に指定する夏祭りで、五穀豊穣・無病息災を願い毎年7月13日に一番近い日曜日に行われている伝統の祭典です。
田町・六供・本町の三区の小学生、巫女の浦安の舞の奉納。氏子たちが「ヨイヨイ」の掛け声を上げながら神輿を担ぎ、境内を回ったあと参道の石段を駆け降り、区内や市街地を練り歩きます。道中、子供を神輿に乗せて健やかな成長を祈る「こども乗せ」も行います。
市内の巡業を終えた神輿は、担ぎ手とつないでいた縄を切り落としながら仮宮へ運ばれます。納められた後は、切り落とした神輿綱が観客へとまかれます。これは、無病息災・安産のお守りになるといわれています。
来年は例大祭にも訪れ、その迫力を肌で感じてみたいと思います。皆様もぜひ、足を運んでみてください。
健速神社祇園祭/小諸市オフィシャルサイト (komoro.lg.jp)
参考文献;信濃毎日新聞、東信ジャーナル