お知らせ

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2023.03.13 スタッフブログ 先祖供養のひとつ春の彼岸がもうすぐですね。

お彼岸のご先祖様供養にお供えする供物は色々ありますがその一つに「おはぎ」が思い当たります。

お彼岸に「おはぎ・ぼたもち」をお供えするのはなぜでしょうか。諸説ありますがその一つが、小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられており、邪気を払う食べ物としてご先祖様にお供えされたそうです。 また「もち米」と「あんこ」2つの物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様の心と自分たちの心を「合わせる」という意味もあるそうです。

それではなぜ彼岸は春と秋なのでしょうか。

春・夏・秋・冬のうち太陽が真西に沈む春分の日と秋分の日、この二日間を西方浄土になぞられてお彼岸としているそうです。

正直なところよくわかりませんが手作りの「おはぎ」でご先祖様を偲ぶ時間を少しつくってみてはどうでしょうか。

※西方浄土とは 阿弥陀如来を教主とする西方の浄土